銀行融資を得るための事業計画書の作り方とは
カテゴリ:銀行融資
銀行融資における事業計画書
銀行融資のために事業計画書が必要だけれど、
どのように書けばいいのだろう…
そのようにお困りの経営者の方は多いのではないでしょうか。
ここで注意すべきは、
銀行融資において事業計画書の役割は約2割だということです。
8割は財務諸表による定量評価で債務者区分が決定されます。
しかし、
だからといって銀行融資において
事業計画書に手を抜いて良いかといえば、そうではありません。
すでに数字が決まってしまっている財務諸表と違い、
事業計画書は書き方によって銀行融資への評価を
プラスさせることができるものです。
そのため、
いかに評価を上げる計画書を書くかが重要となります。
銀行融資で好まれる事業計画書とは
銀行融資で提出する事業計画書で何よりも重要なのは
「実現可能性」です。
社員に示す事業計画では、その士気を鼓舞するために
高い目標数値を置くこともあります。
しかし、
銀行融資で提出する事業計画書は
それとは違った性質を持つものです。
融資する銀行は今後の展開とともに、
融資した資金の返済が滞りなく行われるか?
について重視します。
現在の経営状況が芳しくない会社ではなおさらです。
そのため、
事業計画書内で提示した売上やコストカットなどの数字については、
きちんと裏づけさせておくことが重要です。
今後の目標を高く見せようとして、売上成長率や固定費などについて
過去の財務諸表と乖離した数値を使うことは、銀行融資では実現可能性を
疑われることになり、特に逆効果となります。
また、数字について整合性がとれていることも
確認しなければなりません。
提出した計画書にそって計画的かつ安定的に
経営を行うことができれば、銀行からの信頼も上がり、
今後の銀行融資に対しても有利になります。
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